「世紀の茶番」に英解説陣、猛反発。 「恥ずかしい」 「次のラウンドでボコボコにされるのを望む」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180629-00010017-goal-socc

ポーランドに敗れる道を自ら選んだ日本

日本代表はポーランドとのロシア・ワールドカップグループリーグ最終戦に敗
れながら、フェアプレーポイントにより、決勝トーナメント進出を決めた。しかし、
この戦い方に英『BBC』の解説陣から強烈な反発を受けている。

日本はポーランド戦の後半、セットプレーで先制を許す。同時刻キックオフの他
会場でコロンビアが先制し、そのまま試合が終了すれば、セネガルと警告数の差
で2位通過が可能だったため、攻撃に出ることはせず。1点を奪いに行くことなく、敗れた。

アナリストを務めるマーク・ローレンソン氏は、フェアプレーポイントにより順位
決定について否定的な見解を示した。

「結局はとても残念な試合となり、茶番に変わった。もっとワールドカップで順
位を決める良い方法があるはずだ。抽選? いやノーサンキューだね」

一方、元北アイルランド指揮官のマイケル・オニール氏は、西野朗監督が選ん
だ消極的な戦術に信じられないといった様子だ。

「監督として他のチームの試合結果に全てを委ねるのは唖然とさせられるね。日
本にはここまで良い意味で少しスポットライトが当たっていたが、私は次のラウンド
でボコボコにされるのを望んでいる」

エヴァートンの選手であるレオン・オズマン氏も同様に日本の戦い方を口撃した。
「日本は良くない出来だった。6人のメンバー変更がそうさせたのだろう。西野監督
は明らかにコロンビアが勝つことを期待し、重要な選手をベンチに置いたままにした」

「長谷部が入り、試合をスローダウンさせた。彼はイエローカードの差で突破でき
ることを味方に伝えたのだろう。最後の5、6分は…。両チームとも下がり、ボールを
奪おうとしなかった。本当に残念な結末だよ」

「本当に最後の10分は恥ずかしいような展開だった。ワールドカップでは見たくなか
ったし、茶番だよ」