レヴァンドフスキ、内紛報道は誤解だと主張「仲間について批判的なことは言わない」

日本との対戦を控えるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、ロシア・ワールドカップのグループH第2節コロンビア戦後にチーム批判と受け止められる発言したことについて誤解だと『スポーツ・ビルド』に語っている。

エースとして今大会での活躍が期待されていたレヴァンドフスキは、コロンビア戦で無得点に終わり、チームも0-3で敗戦。最終戦を前にグループリーグ敗退が決まった。試合後、ポーランドのテレビでチームメイトのクオリティ不足を指摘する発言をして問題となっていた。

しかし、レヴァンドフスキは自身の発言がチーム批判と報道されていることは「誤解だ」と語った。

「僕はチームメイトについてネガティブな表現はしたくなかった。仲間や監督をいつも尊重しているし、仲間について批判的なことは言わないよ」

また、チームの大黒柱は予想外のグループリーグ敗退の原因についても明かしている。

「W杯の前は多くのケガ人を抱えていて、そのせいでクラブでの出場時間が限られている選手が多かったんだ。それこそが敗退の原因だよ」

28日のグループH第3節日本戦でロシアW杯での戦いが最後になるキャプテンは次のように締めくくった。

「この4年間チームとして成し遂げたこと、そのチームでキャプテンを務めたことを誇りに思っている」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-00000026-goal-socc